「門が開く前に毎年人が並んでいるよ」と言われて急に「これはまずい」とやっと気付き、吹きガラス職人アレックスが IMUUSK (私の陶磁器のブランド名です）の文字シールを印刷屋さんに注文してくれました。
そして前日の夜に出来上がってきたのがこれ
I と K が抜けて「ムースク あつえくすみ」になってしまいました。
（印刷屋さんの手違いで）
気付いた時には既に印刷屋さんは閉まっていて電話にも出ません。
しょうがないので当日会場で自分で付け足しました。
１２０x６０cmのテーブルの後ろで座っているのもぎゅうぎゅうでしたが、
当日は本当にドアが開く前から列が出来、一時は大きな広場を突っ切って、バルセロナ現代美術館のアーチを列が通り抜けるほどの来場者がスタンドの前にぎゅうぎゅうに張り付いて通り過ぎて行きます。
一時はトイレに行く為にスタンドを出てしまうと自分のスタンドに戻れないほど。
お昼ご飯はスタンドの中で持って行ったおにぎりを食べました。
上の写真は始まる前にささっと撮った写真ですが始まってからは全く写真を撮る暇もなく終わってしまったので来場者の pepapop さんの写真を借用しました。
この小さなデミタスカップは私達のアトリエショップでは良く売れるんですがFestivalet ではほとんど売れず、アトリエではそんなに沢山売れない物がすぐに品切れに。
場所が変わると客層が変わるので、売れる物が変わるのも当たり前ですね。
いろんな事を気付かされたとても良い経験になりました。
